お知らせ&ブログ

2022年10月08日
ブログ

10月8日(土)の集出荷状況について

生産者の皆様、市場関係者、花き取扱の皆様、おはようございます。本日11時30分現在の産地情報をお知らせします。

天気は曇り、気温は11℃、北北東の風3m。風が冷たく寒い朝となりました。午前7時00分から10時10分まで分荷作業。出荷データの精査がスムーズに進み10時25分からトラック7台への積込が開始できました。

本日の集出荷量は総数5,541㌜。前回比130%、前年同期比127%とおもちゃ南瓜で出荷量を伸ばしています。

品目別には、シヌアータ2,182㌜(39%)・シネンシス500㌜(9%・かぼちゃ㌜㌜1,963(35%)・ダリア237㌜・花木127㌜・オキシペタラム96㌜・ラークスパ―57㌜・ケイトウ47㌜・ミナヅキ44㌜・ハイドランジア41㌜・HBスターチス36㌜・エリンジューム27㌜・トルコギキョウ26㌜・アナベル23㌜・ブプレウラム21㌜・鈴バラ15㌜・カスミ草14㌜・オーニソガラム14㌜・ローズヒップ13㌜・ダイアンサス 10㌜・カラー10㌜・ひまわり 8㌜・アルストロメリア4㌜・コスモス3㌜・他23㌜。

花木の内訳は、次のとおりです。シモツケルテウス45㌜・シモツケディアボロ10㌜・ルテウスミックス6㌜・ベビーハンズ24㌜・ウメモドキ23㌜・ユーカリ13㌜・シンフォリ6㌜。

ダリアと花木類が安定的に出荷されています。シヌアータは上位等級は少ないもの2千㌜を切らない状況です。初霜、初雪はまだ迎えていないもの、もうしばらくは暖かい日が続くことを期待しています。

いよいよ来週11日でかぼちゃの集荷も終了させて頂きます。残さずに出荷下さいますようお願いいたします。

生産者の皆様、昨日は宮崎県より施設・圃場視察に来所されました。県農政部1名、経済連2名、宮崎中央花き1名、いずれもの女性担当者のみで北海道の主要産地を視察して回っているとのこと。ベビーハンズを年間百万本を生産する一大産地でありますが、病害虫対策などの課題や北海道とのリレー出荷に関しての視察でありました。南と北での産地でお互いに生産環境は違いますが、勉強になるところや協力できるところがあれば幸いです。

買参人の皆様、いつも「元気村の花」をお買い上げ頂きありがとうございます。高冷地の産地が次第に終了するなか、当地も少ないながら本州向けでは11月末まで出荷を続けて参りますので、よろしくお願いいたします。おもちゃ南瓜も来週3回の販売日となりました。仕入逃がしの無いようお求めいただけるとありがたいです。

SANJI&KOJI