6月6日の集出荷状況について
生産者の皆様、市場関係者、花き取扱の皆様、おはようございます。。本日10時45分現在の産地情報をお知らせいたします。
天気は澄み切った晴れ、気温は17℃、東の風2m。ようやく気温も20℃くらいまで回復しそうな感じです。
本日の集荷は、総数1,155㌜。午前8時10分~10時10分まで分荷作業。出荷データを確認して、保冷トラックへの積込は10時45分から開始です。本日は波が高く太平洋海路のフェリーが航行ができず、全車を日本海から新潟に向かわせることになりました。
品目別には、シネンシス系スターチス489㌜(42%)・シヌアータ265㌜(23%)・シャクヤク111㌜・ヒマワリ83㌜・アルケミラモーリス62㌜・アリウム34㌜・スノーボール34㌜・ダリア21㌜・アルストロメリア15㌜・カラー14㌜・HBスターチス8㌜・サンダーソニア6㌜(初出荷)・デルフィニューム3㌜・フサスグリ3㌜・花木他7㌜となりました。日照があるわりに気温が低い日が続いたこともあり全体に荷が少ない状況です。
生産者の皆様、本年度の販売目標額は15億円を目指しております。昨年が14憶3千万円でしたので7千万円の上積みです。平均単価と出荷量で5%UPの底上げをしたいと思います。単価は相場の影響も当然受けますが、生産量はワンサイズUPできれば箱数も伸び単価も上がるものと考えます。机上では決して不可能ではない目標かと思いますが、植物なので気象リスクや災害、病害虫被害があるやもしれません。消費者の皆様に「良質な花を安定的に供給する」という使命を持つ「元気村の花」ですので、是非皆さんが一丸となって取り組んで頂けたら目標達成も可能であると信じます。
買参人の皆様、いつも「元気村の花」をお買い上げ頂きありがとうございます。ホームページ、Facebook、Instagramをご覧いただくと初出荷の花の情報が載っております。販売企画の参考にして頂き、当地の花材をお使い頂ければ幸いです。
SANJI&KOJI