6月18日の集出荷状況について
生産者の皆様、市場関係者、花き取扱の皆様、おはようございます。本日11時30分現在の産地情報をお知らせいたします。
天気はの曇り、気温は23℃、南の風5m。湿度が61%と少し高いものの過ごしやすくなりそうです。ようやく最高気温も24℃までを見込む。
本日の集出荷は、総数2,929㌜。午前7時00分~10時45分まで分荷作業。11時20分から保冷トラックへ積込を開始。
品目別には、シヌアータ1,137㌜(39%)・シネンシス800㌜(27%)・シャクヤク456㌜・ヒマワリ113㌜・ダリヤ102㌜・サンダーソニア74㌜・オキシペタラム63㌜・HBスターチス47㌜・カラー37㌜・アルストロメリア28㌜・スナップ22㌜・雪中スノーボール18㌜・デルフィニューム14㌜・ブプレウラム12㌜・エリンジューム2㌜・花木4㌜。
シヌアータが4割を占めるようになり1日出荷量が3千㌜目前となりました。6月11日集荷分までの取扱状況では、数量累計でようやく22千㌜:前年対比101%となり、販売金額は1億4千万円を超え前年比111%と、シーズン序盤を順調にスタートすることができました。
生産者の皆様、昨日はスターチスシヌアータの目揃会を開催いたしました。出席者約60名と多数のご参加を頂きありがとうございました。技術情報や出荷規格の確認と今シーズンの生育状況等の情報交換を行いました。今年から出荷規格をセンチ表示に変更しております。買参人にもわかりやすい表示とすることを目的といたしました。少し慣れるまで大変かと思いますが、ご理解をお願いします。
ちなみに当産地の主力品目:スターチス全般の花言葉は、「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」とのことです。生産組合創設以来、『品質を守る産地に明日がある』をスローガンに掲げ、この「変わらぬ心」を大事にしてきたから現在があり、さらに明日へとつながるものと思います。今年もこのスターチスが販売金額を強く牽引してくれるものと信じます。
買参人の皆様、いつも「元気村の花」をお買い上げ頂きありがとうございます。明日は父の日を迎えますが、各品目ともよく販売していただくことを期待します。。
SANJI&KOJI