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2022年09月28日
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9月28日(水)の集出荷状況について

生産者の皆様、市場関係者、花き取扱の皆様、おはようございます。本日11時55分現在の産地情報をお知らせいたします。

天気は薄曇りの晴れ、気温は22℃、南の風2m。日中でもずいぶんと涼しくなりました。午前7時00分から10時25分まで分荷作業。出荷データを精査、11時00分からトラック7台への積込となりました。

本日の集出荷量は総数5,346㌜。前回比119%、前年同期比99%。少しもの足りない集出荷となりました。

品目別には、シヌアータ1,585㌜(30%)・シネンシス546㌜(10%・かぼちゃ㌜2,029㌜(38%)・ダリア234㌜・花木127㌜・ダイアンサス 120㌜・HBスターチス 76㌜・オキシペタラム 68㌜・コスモス66㌜・ケイトウ62㌜・アナベル52㌜・ハイドランジア47㌜・鈴バラ42㌜・ラ-クスパ―36㌜・ひまわり 32㌜・カラー30㌜・オーニソガラム26㌜・カスミ草24㌜・ミナヅキ20㌜・ブプレウラム18㌜・トルコギキョウ16㌜・エリンジューム13㌜・アルストロメリア10㌜・りんどう7㌜・ローズヒップ3㌜・他57㌜。かぼちゃが4割近い出荷となり、シネンシスが今後も少ない傾向です。その他秋の草花類が少量多品目で出荷が続くものと見込まれます。

生産者の皆様、本日はホクレン農業総合研究所から植田氏(当花きセンター開所当時のホクレン出向職員)ら職員3名が施設視察に来所されました。来年度から新たにシヌアータの育種に取り組むとのことでした。紫系、ピンク系の品種で消費者や生産者の力になれるような品種を育成したいとの意気込みです。来シーズンは長沼の研究農場を是非視察下さいとのことでしたので、生産者の皆様もお尋ね頂ければ幸いです。いつか『ホクレンの花』のDB箱にホクレン育種のシヌアータが入る日が来ることを期待したいと思います。

買参人の皆様、いつも「元気村の花」をお買い上げ頂きありがとうございます。9月も早いもので月末を迎えました。お彼岸商戦は台風の影響もありましたが、何とか無事に乗り切ることができました。これも偏に皆様方のお陰と心から感謝とお礼を申し上げる次第です。当地もあと1月で夏秋シーズンを終えます。10月もよろしく「元気村の花」をお引き立て下さいますよう切にお願いいたします。

SANJI&KOJI