2022年10月26日
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10月26日(水)の集出荷状況について
生産者の皆様、市場関係者、花き取扱の皆様、おはようございます。本日11時30分現在の産地情報をお知らせします。
天気は2日連続の降霜にて澄み切った晴れ、気温8℃、東南東の風1m。午前8時00分から分荷を始めるも、分荷レーンの機械故障があり11時00分まで分荷作業。出荷データ精査が早く11時15分からトラック4台への積込です。
本日の集出荷量は総数1,444㌜。前回比で98%。今後は千㌜を下回る集出荷の見込みです。
品目別の出荷割合では、シヌアータ54%、シネンシス12%、ダリア9%、ダイアンサス9%、その他の草花・花木類16%。露地作物の花木類が大きく減少。
生産者の皆様、本日の出荷者の多くの方においては、昨日と今朝の降霜により、無加温・二重・三重被覆の装備されていないハウスでは今後の出荷は難しいとの報告がありました。当然露地作物なども障害を受けており、次回以降の集荷量が激減することが予見されます。本日で今シーズンの出荷を終える方が大半で、お互いに「お世話になりありがとうございました。」と挨拶するのですが何とも寂しい限りです。しかしながら、今週は日中好天に恵まれますので、何とか咲いてくるものがあればできる限りの出荷をお願いいたします。
買参人の皆様、いつも「元気村の花」をお買い上げ頂きありがとうございます。当地の花もあとわずかとなって参りました。予めご用命のある方は市場担当者にお早めにご予約のご相談をお願いいたします。
SANJI&KOJI