例年に較べ、冬の後半は降雪が少なく晴天が続いており積雪も目に見えて減っています。

資材課でも今年は例年より1週間ほど早く融雪剤の引取が始まっているようです。

　この日は2月末の朝で―10℃位の気温でした。通常では除雪車が雪をはねた後は道路横には平らな雪山が出来るのですが、前日に風速10ｍ以上の風が吹いたため、流された雪が固くしまって、はねた後にはブロック状の雪の塊が多く積みあがっています。これも春まじかの光景といえるでしょう。

　当地でもシヌアータが早い人で2月中旬から定植も始まっています。昔3月に大雪が降り、一晩中寝ないでハウスの雪降ろしをした経験を聞きました。

　花き生産者も、定植した苗を大切に守り少しでも早く出荷できるよう努力しておりますので本年も期待してお待ちください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　moga