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2024年03月25日
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コールドチェーンの更なる強化に向けて

世界的に平均気温が上昇している中において、昨年は猛暑の影響を諸に受けた年となりました。

北空知広域連では、早期から集荷後の予冷施設の整備、トラック輸送における温度管理など、ハードとソフト両面においてコールドチェーン化を進めていて、一定の成果は得られているところですが、北海道一の花き生産地として、生産量の維持拡大や生産者所得の持続的な確保と向上を図るため、花きコールドチェーンの更なる強化と鮮度保持の改善および集荷施設レーンの効率的運用を目的に、補助事業を活用したクーラー設置事業に取り組んでいます。

具体的には生産者段階の選花場における積極的な室内温度の調整を図り、品質の低下を防ぎ安定的な供給体制を強化することによって、更なる産地の信頼性の向上と安定供給を目的としています。また、集荷施設における共同選花場の冷房化により、集荷後から共同選花中の温度管理による品質低下の改善を図り販売価格を安定化させること、及び情報システムに連携した集荷ラインの改造により、出荷ダンボール結束のための梱包資材の入替作業を削減し、出荷経費の節減と産業廃棄物の削減による物流環境問題への対応、検査・分荷行程の効率化による集荷時間の短縮による有利販売で農家経営の安定化を実現させることを目標としています。

先週開催したクーラー設置事業説明会には約30名の生産者が参加され、事業内容の説明を受けて活発な質疑応答が交わされました。事前に行った需要調査では50台以上の設置を希望されています。

以前から選花場にクーラーを設置している生産者もいて、花の品質維持や鮮度保持はもとより労働環境の改善に向けても大いに役立つものと熱弁され、本格的な導入に向けて参加された生産者も喚起されていました。

 

花の生産維持・拡大に向けて、生産地として出来ることから積極的に取り組んで参ります!

 

なかちゃん