Tachyの目論見
日頃より当ブログをご覧いただきありがとうございます。
今週は私Tachyが担当いたします。前任のShira課長が土曜日の更新であったため中1日しか経っておりませんが、今週後半に私用で休暇を頂くこともあって早めにアップさせていただきます。
さて、何やら意味深なタイトル。大した内容はありませんが、お付き合いいただければ幸いです。
以前のブログの中で時折報告しておりますが、一昨年から草花類関係で(勝手な)試験栽培に取り組んでいます。
とはいえ、私なりのテーマがありまして…
昨年までは、『二毛作・二期作』『低pHに強い品目』。とにかくハウスの利用効率を上げることに主眼を置きました。
ほとんど同じなのですが、今年は『ハウスあたりの収量アップ』を目指して、現在いくつかの作戦を立てています。
経過・結果については内容が恥ずかしいものでなければ、またこのブログにて紹介したいと思いますが、さてどうでしょうか。
そのことと関連し、個人的な興味もあって、現在様々な品目の『催芽(芽出し)』に挑戦しています。
先週の金曜日に100均でタッパとペーパータオルを購入し、第1弾として3種類ほど試してみましたが…
事前に浸種(種を水につけること)をしていないのと、芽出しに必要な温度と期間が良くわからないので、多分失敗すると思います。
あと、一番左の種子!何この大きさ!ゴマより小さい!膨らんでもわからん!
色々と試行錯誤しながら、より簡易な方法を模索できればと思います。
話は変わりますが…
実は先週、JAきたそらち(私の出向元)に日本農業新聞の移動編集局というものが設置され、今週(5月20日~)の紙面に集中的に記事が連載されています。
その中で我が北育ち元気村花き生産組合の活動を取り上げていただける運びとなり、先週の取材を経て本日全国版の『リーダーズファイル』に掲載されました。
当組合の内藤副組合長がシネンシス(陶酔)の生育状況を確認する画像も載っています。
記事の中では、13年連続道内トップの販売額を維持するための取り組みとして、ロット確保・コールドチェーンの徹底などについて触れてくださいました。
ご購読されている方は、是非紙面にもお目通しください。
また、最後には田村組合長からもお言葉をいただいておりますのでご紹介します。
―『生産者が減っていく中でも1戸当たりの経営面積を維持しつつ、新規就農者も間口を広げて受け入れたい』と、大ロット産地の一層の強化に意欲を示す。-
Tachy