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2025年02月04日
ブログ

現在の北空知

いつも当BLOGをご覧いただきありがとうございます。

今週は私Tachyが投稿させていただきます。

1月半ばまではまとまった雪が少なく、比較的楽な冬を過ごしておりましたが、広域連で新年交礼会が開催された1月17日は1日で47㎝もの降雪。何とか開催することはできましたが、2次会場への道は歩道が埋まっていたために車道を歩かざるを得ない状態で、広域連役員や関係機関の役席者が連なって車道を歩く姿を、後ろから末端職員が見守っておりました(笑)。

その後は日中プラス気温となる日が続き、屋根などに積もっていた雪が一気に落ちたばかりか道路が完全に露出するなど、最大で119㎝あった積雪深(深川アメダス)は60㎝台に。

このまま冬も終わるのか、終わってほしいという希望的な思いと、いつものよう帳尻合わせの雪が降るだろうという悲観的な思いを抱いていると、30日には再び30㎝超の雪。

今日現在の積雪深は98㎝ですが、昨年2月4日を調べてみると、なんと全く同じ98㎝。ここまで昨年と似たような流れで来ていますが、この先は果たして。

 

①昨年2月7日の様子

 

②本日の様子 

大きく変わらない感じがします。

③同上

 

ここ北空知の現況は以上のとおりですが、本日全国ニュースでも報じられているように、帯広市は午前9時現在で積雪深が129㎝。昨日17時の積雪深が5㎝でしたので、120㎝を超える雪が半日あまりで降った計算です。この短時間にこれだけの量が降るというのは。私〇十年生きておりますが記憶にありません。しかも帯広や釧路といった北海道の東側は例年あまり雪が降らない(積もらない)という所でして、大雪に対しての除排雪体制が整っていない可能性が高いです。また、この雪は少なくとも午前中いっぱい続く見込みで、既に『災害』といえるレベルに達しています。学校関係は昨日のうちから休校を決めたところが多いですが、明日以降元通りの生活に戻るまではかなりの時間を要するものと思われます。

↓これを見るといかに大量の雪が降ったかが伝わります

【ドカ雪 8時間撮影】どんどん降り積もり…取材車も一晩で雪にすっぽり埋まる  24時間で帯広124センチの降雪 北海道(HBCニュース北海道) – Yahoo!ニュース

最後に、昨年同時期にも同様の内容をお伝えしましたが、今年も屋根から落ちた雪(というより氷塊)の影響で我が家の車庫が損壊。保険金下りるだろうか…戦々恐々としているTachyでした。