足踏み
いつも当BLOGをご覧いただきありがとうございます。
今週は私Tachyが投稿いたします。
本日の深川は最高気温2.7℃と、4月を間近にして冬に戻ったような寒い一日でした。明日も気温は低めで、終日雨が降るような予報のようです。来週あたりから暖かくなってきそうなのでもう少しの辛抱。
さて、融雪の様子ですが、昨年の画像が3月14日のものなので、類推するとほぼ変わらない様子です。深川アメダス上は現在42㎝(昨年同日は69㎝)。
このように、雪解けは前年並みかやや早いくらいで進んではいますが、ここ数日曇天・低温が続いており、ハウスの土がなかなか乾かないという話が聞こえてきます。苗の納品があるからと焦って乾かないうちに耕起してしまうと、砕土不良など状態の悪いまま定植を迎えることになってしまうので、まずはハウスの条件を整えることを優先しましょう。
↑本日の様子
↑昨年3月14日
事務所の前はこんな感じです
ハウスでは越冬カスミソウの芽が動いてきました
ホワイトレースも順調に生育しています(5月20日頃から出荷見込)
話は変わりますが、北空知広域連は4月から機構を一部改変、生産振興課と販売課が一体となり、『生産販売課(仮称)』としてスタートします。以前は縦割りで業務にあたっていた部分がありましたが、各々に品目を持ってもらい、文字通り生産振興から販売まで一貫して担当する体制としました。
作ってもらって出荷まで繋げれば自分の仕事は終わり、ではなく、出荷されたものを売ればよい、でもなく、組合員さんが最大限に利益を得るためにはどのくらいの面積・数量を作ってもらうのが適当か、各々がしっかり考えながら業務にあたっていく必要があります。そのためには作付推進に向けて方々から情報を集め、様々な関係者とコミュニケーションを取り、自ら最後まで売り切るんだという意識を持たなければなりません。初めての試みにつき、関係者の皆様方にご迷惑をかけてしまう場面があるかもしれませんが、期待を裏切らないよう精進してまいりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
市場関係者の皆様には4月以降、それぞれの品目担当者をお知らせする予定です。
Tachy